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第15回日本山岳耐久レース参戦記

1年前の自分からどれくらい成長できたのか?今年も無事に完走できるのか?試走の成果は?などと、本番一週間前から自問自答を繰り返し、当日の事を考えてはプレッシャーを感じ、蓄積した疲労も直前になって出てきました。そんな状況にも体調だけは崩さないように心がけ、仲間からのメールにも励まされ、なんとか気持ちを落ち着かせてスタートラインに立つことが出来ました。

※以下、私が計ったラップタイムも記しておきます。

■13:00 スタート
昨年同様、天候に恵まれ、晴れやかな秋空の下、レースはスタート。

■13:20 今熊神社
昨年の経験から、まずは序盤の渋滞回避を優先に考え、今熊神社までは、ややハイペースで入り、神社横の階段と坂道で実力とスタート位置が伴わない選手達が続々と脱落していきました。その甲斐もあって頂上から先は、ほとんど渋滞知らずで走ることが出来ました。

■13:48 入山峠
■14:15 10km地点
■14:31 市道山
■14:54 15km地点
■15:34 三国峠
第一関門までの小刻みなアップダウンは、抑えて走ろうと考えていたものの、後退していくことを恐れ、抑えきれずに周りのランナー達のペースに引っ張られるように付いて行きました。

■16:04(3:04:52 83位)第一関門
スタート→浅間峠(22.6km)の試走の時にも出したことがないタイムで通過。途中、2時間台で通過かも?と頭の中をよぎったのですが、出さなくて良かったと思っています。残りの距離を考えると、この時点で失速していく自分の姿も実は想像してました。

■16:26 25km地点
■17:00 笛吹峠
■17:36 西原峠
槙寄山から三頭山の登りでは、それまでの疲労が蓄積し、足の動きもかなり鈍かったです。

■18:27 三頭山<休憩時間3分>
三頭山到着は88位。

■18:54 鞘口峠
■19:28(6:28:32 95位)第二関門<休憩時間10分>
給水所へ行くと、3L近く背負っていた水が半分以上残っていたのには少々驚きでした。(昨年はこの時点で空でしたので。。。)
不要だったかもしれないけど、念のために1Lの水をパックに足してもらい、ポカリスェットを500mlコップでいただきました。そしてシートに腰掛けゼリーやおにぎりを補給。膝も少々不安だったので、ついでに痛み止めの薬も飲みました。しばらく座り込んでいると、濡れたウェアが冷えてきてきたのでスタートすることに。水補給だけで走り出すランナーもいて、おそらく15人前後のランナーに追い越されたと思います。
第二関門を過ぎると霧で視界が悪く、点滅灯と案内表示を頼りに進みました。視界不良を考えると、この区間だけでも点滅灯の数を増やした方が良かったのではないかと感じました。直前でコース変更だった所は、試走してなかったけど楽なルートで助かりました。
登りの足は疲労度も増し、一歩一歩がとても重く、緩やかな登りでも歩いてしまうほどに。下りでは、スリップや捻挫に気をつけて着地に集中力を注ぎました。

■20:20 御前山
■21:05 大ダワ
■21:46 大岳山
■22:22(9:22:25 90位)第三関門
下りが長かったせいか、第三関門を前にしてお腹が空いてしまい、おにぎりを食べながら歩いて第三関門を通過。
御岳神社の前までの緩やかな登りを歩き、ちょっと下ってトイレ休憩。駒鳥山荘を少し下ったところで峰さんに出会いました。サブ11達成へ激励を受け、また走り出しました。苦しい時に仲間に応援されるとやっぱり嬉しいものです。

■22:55 日の出山<休憩時間3分>
日の出山までの登りの階段は、歩き通して何とか到着。この時、日付が変わるまで1時間ちょっと。スタッフの方と会話を交わしながら補給していると、後続のランナーが到着したので慌てて走り出しました。この時スタートからちょうど10時間。

残りも10km程度。
昨年はここからゴールまで激走して、ごぼう抜きだったので、良いイメージを持っていました。今年も日の出山で1時間あればゴールできると信じていたので、サブ11の現実味が次第に増してきました。

しばらく走っても前を行くランナーには追いつかず、目標とするものがありませんでしたが、5kmほど走ってようやく一人を追い越すことが出来ました。ここまでリズム良く走れていたので、このままのスピードでゴールまで行くんだ!と自分を信じて走りました。金比羅神社までに数人のランナーを追い越し、あとはゴールまで一人旅。

■23:55(10:55:22 86位)ゴール
倒れこむこともなく、意外と元気でしっかりしたゴールでした。そして達成出来た喜びがジワジワと湧いてきました。練習の成果が出し切れたこと、諦めずに走り切ったこと、予想以上の結果を残せたこと。すべてが喜びでした。

【レースを終えて】
ゴールするまでのすべてが、ほぼ狙い通り(計画通り)に上手くいった結果だと思っています。(反省すべき点も多々ありますが。。。)

家族の協力無しでは出来なかったことなので、妻には大変感謝しています。そして、試走に付き合っていただいた仲間のI田君、峰さん、kurisukeさん、O西君ありがとうございました。
また当日は、醍醐丸あたりでトシさん、三国峠でE藤君、第1CPでまりこさん、駒鳥山荘の下で峰さん、サプライズな応援ありがとうございました。とても元気付けられました。

そして多くの大会関係者の方々、大変ご苦労様でした。

大変残念なことに、死亡事故が起きてしまいました。レース中亡くなられた方のご冥福をお祈りしたいと思います。
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by INISHIDA | 2007-10-23 23:55 | Trail

本番直前

ハセツネ、いよいよ今週末開催となりました。

長くもあり、短かった準備期間。当日のことを想定し、色々と試行錯誤しながら試走を繰り返してきたので、やり残したことは無いでしょう。(たぶん)
あとは本番まで体調を崩さないよう気をつけたいと思います。

これまで試走にお付き合いいただいた、I田君、峰さん、kurisukeさん、O西君には、この場を借りてお礼申し上げます。また本番は、お世話になった方々や大会スタッフの方々への感謝の気持ちを胸にしっかり走りたいと思います。
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by INISHIDA | 2007-10-15 17:56 | Trail